福田の数学〜名古屋大学2022年理系第2問〜互いに素になるような確率 - 質問解決D.B.(データベース)

福田の数学〜名古屋大学2022年理系第2問〜互いに素になるような確率

問題文全文(内容文):
\begin{eqnarray}
{\Large\boxed{2}}\ 1つのサイコロを3回投げる。1回目に出る目をa、2回目に出る目をb、\\
3回目に出る目をcとする。なおサイコロは1から6までの目が等しい確率で出るもの\\
とする。\\
(1)ab+2c \geqq abcとなる確率を求めよ。\\
(2)ab+2cと2abcが互いに素となる確率を求めよ。
\end{eqnarray}

2022名古屋大学理系過去問
単元: #数A#大学入試過去問(数学)#場合の数と確率#確率#学校別大学入試過去問解説(数学)#数学(高校生)#名古屋大学
指導講師: 福田次郎
問題文全文(内容文):
\begin{eqnarray}
{\Large\boxed{2}}\ 1つのサイコロを3回投げる。1回目に出る目をa、2回目に出る目をb、\\
3回目に出る目をcとする。なおサイコロは1から6までの目が等しい確率で出るもの\\
とする。\\
(1)ab+2c \geqq abcとなる確率を求めよ。\\
(2)ab+2cと2abcが互いに素となる確率を求めよ。
\end{eqnarray}

2022名古屋大学理系過去問
投稿日:2022.04.08

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指導講師: 福田次郎
問題文全文(内容文):
$\Large\boxed{1}$ 赤玉4個と白玉5個の入った、中の見えない袋がある。玉はすべて、色が区別できる他には違いはないものとする。A,Bの2人が、Aから交互に、袋から玉を1個ずつ取り出すゲームを行う。ただし取り出した玉は袋の中に戻さない。Aが赤玉を取り出したらAの勝ちとし、その時点でゲームを終了する。Bが白玉を取り出したらBの勝ちとし、その時点でゲームを終了する。袋から玉がなくなったら引き分けとし、ゲームを終了する。
(1)このゲームが引き分けとなる確率を求めよ。
(2)このゲームにAが勝つ確率を求めよ。

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(1)少なくとも一端に子音の文字がくるものは何通りあるか。
(2)eとaの間に文字が2つあるものは何通りあるか。

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問題文全文(内容文):
同時に1個ずつ取り出して入れかえる.
n回後にAがA,Bである確率を求めよ.

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指導講師: 福田次郎
問題文全文(内容文):
\begin{eqnarray}
{\Large\boxed{1}}\ 円周を12等分するように点A_1,A_2,A_3,\ldots,A_{12}が時計回りに並んでいる。\\
また、白球2個と黒球4個が入った袋がある。点Pを、次の操作によって\\
12個の点上を移動させる。\\
操作:袋から球を一つ取り出した後にサイコロを投げる。白球ならば時計回りに、\\
黒球ならば反時計回りに、サイコロの目の数だけPを移動させる。\\
取り出した球は袋に戻さないこととする。\\
Pを最初に点 A_1に置く。操作を1回行い、PがA_1から移動した点をQとおく。\\
続けて操作を1回行い、PがQから移動した点をRとおく。\\
もう一度操作を行い、 PがRから移動した点をSとおく。\\
(1) R=A_1となる確率を求めよ。\\
(2)3点Q, R, Sを結んでできる図形が正三角形となる確率を求めよ。\\
\end{eqnarray}

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