福田の数学〜上智大学2022年TEAP文系型第4問(1)〜必要十分条件と条件の否定 - 質問解決D.B.(データベース)

福田の数学〜上智大学2022年TEAP文系型第4問(1)〜必要十分条件と条件の否定

問題文全文(内容文):
\begin{eqnarray}
{\large\boxed{4}}\ (1)\ 実数の数列{a_n}に関する以下の条件 (P) を考える。\hspace{120pt}\\
(P) 「n\geqq Nならば a_n \leqq 4」が成り立つ自然数Nが存在する\hspace{70pt}\\
(\textrm{i}) 以下の選択肢から、(P) であるための必要十分条件をすべて選べ。\hspace{50pt}\\
(\textrm{ii}) 以下の選択肢から、(P) であるための必要条件ではあるが十分条件ではないもの\\
をすべて選べ。\hspace{240pt}\\
(\textrm{iii}) 以下の選択肢から、(P) の否定であるものをすべて選べ。\hspace{80pt}\\
選択肢(\textrm{a})「n\gt N ならばa_n \leqq 4」が成り立つ自然数Nが存在する\hspace{60pt}\\
(\textrm{b}) 「n \lt N ならばan \leqq 4」 が成り立つ自然数Nが存在する\hspace{57pt}\\
(\textrm{c}) 「n\geqq Nならばa_n\gt 4」 が成り立つ自然数Nが存在する\hspace{60pt}\\
(\textrm{d}) a_n \gt 4 を満たす自然数n が無限個存在する\hspace{115pt}\\
(\textrm{e}) a_n \leqq 4 を満たす自然数nが無限個存在する\hspace{116pt}\\
(\textrm{f}) a_n \gt 4 を満たす自然数nは存在しても有限個である\hspace{85pt}\\
(\textrm{g}) a_n \leqq 4 を満たす自然数nは存在しても有限個である\hspace{85pt}\\
\end{eqnarray}
単元: #数Ⅰ#大学入試過去問(数学)#数と式#集合と命題(集合・命題と条件・背理法)#学校別大学入試過去問解説(数学)#上智大学#数学(高校生)
指導講師: 福田次郎
問題文全文(内容文):
\begin{eqnarray}
{\large\boxed{4}}\ (1)\ 実数の数列{a_n}に関する以下の条件 (P) を考える。\hspace{120pt}\\
(P) 「n\geqq Nならば a_n \leqq 4」が成り立つ自然数Nが存在する\hspace{70pt}\\
(\textrm{i}) 以下の選択肢から、(P) であるための必要十分条件をすべて選べ。\hspace{50pt}\\
(\textrm{ii}) 以下の選択肢から、(P) であるための必要条件ではあるが十分条件ではないもの\\
をすべて選べ。\hspace{240pt}\\
(\textrm{iii}) 以下の選択肢から、(P) の否定であるものをすべて選べ。\hspace{80pt}\\
選択肢(\textrm{a})「n\gt N ならばa_n \leqq 4」が成り立つ自然数Nが存在する\hspace{60pt}\\
(\textrm{b}) 「n \lt N ならばan \leqq 4」 が成り立つ自然数Nが存在する\hspace{57pt}\\
(\textrm{c}) 「n\geqq Nならばa_n\gt 4」 が成り立つ自然数Nが存在する\hspace{60pt}\\
(\textrm{d}) a_n \gt 4 を満たす自然数n が無限個存在する\hspace{115pt}\\
(\textrm{e}) a_n \leqq 4 を満たす自然数nが無限個存在する\hspace{116pt}\\
(\textrm{f}) a_n \gt 4 を満たす自然数nは存在しても有限個である\hspace{85pt}\\
(\textrm{g}) a_n \leqq 4 を満たす自然数nは存在しても有限個である\hspace{85pt}\\
\end{eqnarray}
投稿日:2022.10.06

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\begin{eqnarray}
{\Large\boxed{1}}\ (1)1から1000までの整数のうち、2,3,5の少なくとも2つで割り切れる数\\
は\boxed{\ \ アイウ\ \ }\ 個あり、2,3,5の少なくとも1つで割り切れ、\\
かつ6で割り切れない数は\boxed{\ \ エオカ\ \ }\ 個ある。
\end{eqnarray}
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\begin{eqnarray}
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y=x[\sqrt x] のグラフを描け。
\end{eqnarray}
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問題文全文(内容文):
\begin{eqnarray}
[2] 日本国外における日本語教育の状況を調べるために、独立行政法人国際交流基金では\\
「海外日本教育機関調査」を実施しており、各国における教育機関数,教員数,学習数\\
が調べられている。2018年度において学習者数が5000人以上の国と地域(以下、国)\\
は29ヵ国であった。これら29ヵ国について、2009年度と2018年度のデータが得られている。\\
\\
\\
(1) 各国において、学習者数を教員数で割ることにより、国ごとの\\
「教員1人当たりの学習者数」を算出することができる。図1と図2(※動画参照)は、\\
2009年度および2018年度における「教員1人当たりの学習者数」のヒストグラム\\
である。これら二つのヒストグラムから、9年間の変化に関して、後のことが読み取れる。\\
なお、ヒストグラムの各階級の区間は、左側の数値を含み、右側の数値を含まない。\\
\\
\\
・2009年度と2018年度の中央値が含まれる階級の階級値を比較すると、\boxed{\ \ ケ\ \ }\\
・2009年度と2018年度の第1四分位数が含まれる階級の階級値を比較すると、\boxed{\ \ コ\ \ }\\
・2009年度と2018年度の第3四分位数が含まれる階級の階級値を比較すると、\boxed{\ \ サ\ \ }\\
・2009年度と2018年度の範囲を比較すると、\boxed{\ \ シ\ \ }。\\
・2009年度と2018年度の四分位範囲を比較すると、\boxed{\ \ ス\ \ }。\\
\\
\boxed{\ \ ケ\ \ }~\boxed{\ \ ス\ \ }を次の⓪~③のうちから一つ選べ。\\
⓪ 2018年度の方が小さい\\
① 2018年度の方が大きい\\
② 両者は等しい\\
③ これら二つのヒストグラムからだけでは両者の大小を判断できない\\
\\
\\
(2)各国において、学習者数を教育機関数で割ることにより、「教育機関1機関あたりの\\
学習者数」も算出した。図3(※動画参照)は、2009年度における\\
「教育機関1機関あたりの学習者数」の箱ひげ図である。\\
\\
2009年度について、「教育機関1機関あたりの学習者数」(横軸)と\\
「教員1人当たりの学習者数」(縦軸)の散布図は\boxed{\ \ セ\ \ }である。ここで、\\
2009年度における「教員1人当たりの学習者数」のヒストグラムである(1)の図1\\
を、図4(※動画参照)として再掲しておく。\\
\\
\boxed{\ \ セ\ \ }については、最も適当なものを、次の⓪~③のうちから一つ選べ。\\
なお、これらの散布図には、完全に重なっている点はない。\\
(※選択肢は動画参照)\\
\\
(3) 各国における2018年度の学習者数を100としたときの2009年度の学習者数S,\\
および、各国における2018年度の教員数を100としたときの2009年度の\\
教員数Tを算出した。\\
例えば、学習者数について説明すると、ある国において、2009年度が44272人,\\
2018年度が174521人であった場合、2009年度の学習者数Sは\\
\frac{44272}{174521}×100 より25.4と算出される。\\
表1(※動画参照)はSとTについて、平均値、標準偏差および共分散を計算したものである。\\
ただし、SとTの共分散は、Sの偏差とTの偏差の積の平均値である。\\
表1の数値が四捨五入していない正確な値であるとして、SとTの相関係数\\
を求めると\boxed{\ \ ソ\ \ }, \boxed{\ \ タチ\ \ } である。\\
\\
(4) 表1と(3)で求めた相関係数を参考にすると、(3)で算出した2009年度の\\
S(横軸)とT(縦軸)の散布図は\boxed{\ \ ツ\ \ }である。\\
\\
\boxed{\ \ ツ\ \ }については、最も適当なものを、次の⓪~③のうちから一つ\\
選べ。なお、これらの散布図には、完全に重なっている点はない。\\
(※選択肢は動画参照)
\end{eqnarray}
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単元: #数Ⅰ#数A#数Ⅱ#大学入試過去問(数学)#数と式#式の計算(整式・展開・因数分解)#整数の性質#約数・倍数・整数の割り算と余り・合同式#数学(高校生)#島根大学
指導講師: 鈴木貫太郎
問題文全文(内容文):
島根大学過去問題
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【数I】体系問題集3(数式・関数編)6:数と式:多項式:整式の減法の注意点

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単元: #数Ⅰ#数と式#式の計算(整式・展開・因数分解)#数学(高校生)
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指導講師: 理数個別チャンネル
問題文全文(内容文):
A=5x²-2xy+y²、B=-3x²+2xy-4y²であるとき、A-Bを計算しよう。
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