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共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2016年追試 第2問 問6 電気分解の量的関係

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#化学#化学理論#大学入試過去問(化学)#電池と電気分解#共通テスト#理科(高校生)
指導講師:
ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
ある電解質$A$の水溶液を、白金電極を用いて電気分解したところ、通じた電気量と両極で生じた物質の物質量との関係が図のようになった。
電解質$A$として最も適当なものを、下の①~⑤のうちから一つ選べ。
①$NaCH$
②$Na_2SO_4$
③$KCI$
④$CuCI_2$
⑤$AgNO_3$
※図は動画内参照
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ある電解質$A$の水溶液を、白金電極を用いて電気分解したところ、通じた電気量と両極で生じた物質の物質量との関係が図のようになった。
電解質$A$として最も適当なものを、下の①~⑤のうちから一つ選べ。
①$NaCH$
②$Na_2SO_4$
③$KCI$
④$CuCI_2$
⑤$AgNO_3$
※図は動画内参照
共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2016年追試 第2問 問6 電気分解の量的関係

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#化学#化学理論#大学入試過去問(化学)#電池と電気分解#共通テスト#理科(高校生)
指導講師:
ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
ある電解質Aの水溶液を、白金電極を用いて電気分解したところ、通じた電気量と両極で生じた物質の物質量との関係が図1のようになった。
電解質Aとして最も適当なものを、下の①~⑤のうちから一つ選べ。
①$NaOH$
②$NA_2SO_4$
③$KCI$
④$CuCI_2$
⑤$AgNO_3$
※図は動画内参照
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ある電解質Aの水溶液を、白金電極を用いて電気分解したところ、通じた電気量と両極で生じた物質の物質量との関係が図1のようになった。
電解質Aとして最も適当なものを、下の①~⑤のうちから一つ選べ。
①$NaOH$
②$NA_2SO_4$
③$KCI$
④$CuCI_2$
⑤$AgNO_3$
※図は動画内参照
共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2016年追試 第2問 問4 中和反応後のpH

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#化学#化学基礎2ー物質の変化#大学入試過去問(化学)#酸と塩基・水素イオン濃度#共通テスト#理科(高校生)
指導講師:
ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
濃度不明の塩酸$1.0L$を$0.030mol/L$の水酸化ナトリウム水溶液$1.0L$と混合したところ、$0.56kJ$の発熱があった。
この混合溶液の$pH$として最も適当な数値を①~⑧のうちから一つ選べ。
ただし、中和熱は$56kJ/mol$とし、中和反応以外による発熱または吸熱は無視できるものとする。
①$1$ ②$2$ ③$3$ ④$5$ ⑤$9$ ⑥$11$ ⑦$12$ ⑧$13$
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濃度不明の塩酸$1.0L$を$0.030mol/L$の水酸化ナトリウム水溶液$1.0L$と混合したところ、$0.56kJ$の発熱があった。
この混合溶液の$pH$として最も適当な数値を①~⑧のうちから一つ選べ。
ただし、中和熱は$56kJ/mol$とし、中和反応以外による発熱または吸熱は無視できるものとする。
①$1$ ②$2$ ③$3$ ④$5$ ⑤$9$ ⑥$11$ ⑦$12$ ⑧$13$
共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2016年追試 第2問 問3 平衡定数の計算(基礎)

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#化学#化学理論#大学入試過去問(化学)#化学平衡と平衡移動#共通テスト#理科(高校生)
指導講師:
ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
$1.0mol$の気体$A$のみが入った密閉容器に$1.0mol$の気体$B$を加えたところ、気体$C$および$D$が生成して、次式の平衛が成立した。
$A+B⇄C+D$
このときの$C$の物質として最も適当な数値を、次の①~⑤のうちから一つ選べ。
ただし、容器内の温度と体積は一定とし、子の温度における反応平衛定数は$0.25$とする。
①$0.25$ ②$0.33$ ③$0.50$ ④$0.67$ ⑤$0.75$
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$1.0mol$の気体$A$のみが入った密閉容器に$1.0mol$の気体$B$を加えたところ、気体$C$および$D$が生成して、次式の平衛が成立した。
$A+B⇄C+D$
このときの$C$の物質として最も適当な数値を、次の①~⑤のうちから一つ選べ。
ただし、容器内の温度と体積は一定とし、子の温度における反応平衛定数は$0.25$とする。
①$0.25$ ②$0.33$ ③$0.50$ ④$0.67$ ⑤$0.75$
共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2016年追試 第2問 問2 メタンハイドレート

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#化学#化学理論#大学入試過去問(化学)#物質の変化と熱・光#共通テスト#理科(高校生)
指導講師:
ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
将来のエネルギー資源として期待されているメタンハイドレートは、水分子 が形成するかご状構造の中にメタン分子が取り込まれた固体物質として海底な どに存在する。メタン1分子あたり平均$5.8$個の水分子で構成されるメタンハ イドレート $1.2kg$から、メタンを気体としてすべて取り出して完全燃焼させる。
次の問い(a・b)に答えよ。
原子量
$H1 C 12 Ο 16$
a 燃焼で消費される酸素の物質量は何$mol$か。
最も適当な数値を、次の①~⑥のうちから一つ選べ。
①$5.0$ ②$10$ ③$20$ ④$65$ ⑤$75$ ⑥$130$
b このとき発生する熱量は何$kJ$か。
最も適当な数値を、次の①~⑥のうち から一つ選べ。
ただし、気体のメタンの燃焼熱は$890 kJ/mol$とする。
①$8.9 \times 10^2$
②$4.5 \times 10^3$
③$5.8 \times 10^3$
④$8.9 \times 10^3$
⑤$4.5 \times 10^4$
⑥$5.8 \times 10^4$
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将来のエネルギー資源として期待されているメタンハイドレートは、水分子 が形成するかご状構造の中にメタン分子が取り込まれた固体物質として海底な どに存在する。メタン1分子あたり平均$5.8$個の水分子で構成されるメタンハ イドレート $1.2kg$から、メタンを気体としてすべて取り出して完全燃焼させる。
次の問い(a・b)に答えよ。
原子量
$H1 C 12 Ο 16$
a 燃焼で消費される酸素の物質量は何$mol$か。
最も適当な数値を、次の①~⑥のうちから一つ選べ。
①$5.0$ ②$10$ ③$20$ ④$65$ ⑤$75$ ⑥$130$
b このとき発生する熱量は何$kJ$か。
最も適当な数値を、次の①~⑥のうち から一つ選べ。
ただし、気体のメタンの燃焼熱は$890 kJ/mol$とする。
①$8.9 \times 10^2$
②$4.5 \times 10^3$
③$5.8 \times 10^3$
④$8.9 \times 10^3$
⑤$4.5 \times 10^4$
⑥$5.8 \times 10^4$
共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2016年追試 第2問 問1 熱化学方程式

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#化学#化学理論#大学入試過去問(化学)#物質の変化と熱・光#共通テスト#理科(高校生)
指導講師:
ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
アンモニア(気)と塩化水素(気)から塩化アンモニウム(固)が生成する反応の反応熱は$176 kJ/mol$である。
塩化アンモニウム(固)の生成熱は何$kJ/mol$か。
最も適当な数値を、次の①~⑧のうちから一つ選べ。
ただし、アンモニア(気) および塩化水素(気)の生成熱は、
それぞれ$46 kJ/mol$ および$92 kJ/mol$である。
①$-314$ ②$-176$ ③$-138$ ④$-38$ ⑤$38$ ⑥$138$ ⑦$176$ ⑧$314$
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アンモニア(気)と塩化水素(気)から塩化アンモニウム(固)が生成する反応の反応熱は$176 kJ/mol$である。
塩化アンモニウム(固)の生成熱は何$kJ/mol$か。
最も適当な数値を、次の①~⑧のうちから一つ選べ。
ただし、アンモニア(気) および塩化水素(気)の生成熱は、
それぞれ$46 kJ/mol$ および$92 kJ/mol$である。
①$-314$ ②$-176$ ③$-138$ ④$-38$ ⑤$38$ ⑥$138$ ⑦$176$ ⑧$314$
共テの理科で「90点」超える勉強法【1.5倍速で見て】

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#物理#化学#共通テスト#理科(高校生)#共通テスト
指導講師:
カサニマロ【べんとう・ふきのとうの授業動画】
問題文全文(内容文):
共通テストの理科で「90点」超える勉強法紹介動画です
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共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2016年追試 第1問 問6 ケイ素の単体と化合物

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#化学#無機#大学入試過去問(化学)#共通テスト#無機物質と人間生活#理科(高校生)
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ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
ケイ素およびその化合物に関する記述として誤りを含むものを、次の①~⑥のうちから一つ選べ。
①ケイ素は、炭素と同じ14族に属する
②ケイ素は、地殻中に次いで多く存在している元素である。
③ケイ素の結晶中では、一個のケイ素原子を中心に4個のケイ素原子が正四面体を形づくっている。
④ケイ素の単体は、太陽電池の材料に用いられる。
⑤ケイ酸塩は、セラミックスなどの原料として用いられる。
⑥二酸化ケイ素の結晶は、固体の二酸化炭素と同様に分子結晶である。
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ケイ素およびその化合物に関する記述として誤りを含むものを、次の①~⑥のうちから一つ選べ。
①ケイ素は、炭素と同じ14族に属する
②ケイ素は、地殻中に次いで多く存在している元素である。
③ケイ素の結晶中では、一個のケイ素原子を中心に4個のケイ素原子が正四面体を形づくっている。
④ケイ素の単体は、太陽電池の材料に用いられる。
⑤ケイ酸塩は、セラミックスなどの原料として用いられる。
⑥二酸化ケイ素の結晶は、固体の二酸化炭素と同様に分子結晶である。
共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2016年追試 第1問 問5 気体の溶解(ヘンリーの法則)

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#化学#化学理論#大学入試過去問(化学)#溶液の性質#共通テスト#理科(高校生)
指導講師:
ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
$50℃. 1.0×10^5 Pa$で、ある液体$A1.0L$に溶けるヘリウムと酸素の体積は、それぞれ$9.7mL, 48mL$である。
体積比$4:1$のヘリウムと酸素からなる十分な量の混合気体を、$0℃. 1.0×10^5 Pa$のもとで、液体$A1.0L$に十分長い時間接触させた。
このとき液体$A1.0L$に溶解したヘリウムの体積は、$0℃, 1.0 × 10^5 Pa$で何$mL$か。
最も適当な数値を、次の①~⑤のうちから一 つ選べ。
ただし、ヘリウムと酸素の溶解度は互いに影響せず、気体が溶解した後も、混合気体の圧力と組成は変わらないものとする。
また、ヘリウムと酸素は液体$A$と反応しない。
①$1.9$ ②$7.8$ ③$9.7$ ④$39$ ⑤$48$
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$50℃. 1.0×10^5 Pa$で、ある液体$A1.0L$に溶けるヘリウムと酸素の体積は、それぞれ$9.7mL, 48mL$である。
体積比$4:1$のヘリウムと酸素からなる十分な量の混合気体を、$0℃. 1.0×10^5 Pa$のもとで、液体$A1.0L$に十分長い時間接触させた。
このとき液体$A1.0L$に溶解したヘリウムの体積は、$0℃, 1.0 × 10^5 Pa$で何$mL$か。
最も適当な数値を、次の①~⑤のうちから一 つ選べ。
ただし、ヘリウムと酸素の溶解度は互いに影響せず、気体が溶解した後も、混合気体の圧力と組成は変わらないものとする。
また、ヘリウムと酸素は液体$A$と反応しない。
①$1.9$ ②$7.8$ ③$9.7$ ④$39$ ⑤$48$
共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2016年追試 第1問 問4 蒸気圧と状態方程式

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#化学#化学理論#大学入試過去問(化学)#化学平衡と平衡移動#共通テスト#理科(高校生)
指導講師:
ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
図2はエタノールの蒸気圧曲線である。
容積 $1.0L$の密閉容器に $0.010 mol$ のエタノールのみが入っている。
容器の温度が$40℃$および$60℃$のとき、容器内の圧力はそれぞれ何か、圧力の値の組合せとして最も適当なものを、下の①~⑦のうちから一つ選べ。
ただし、気体定数は $R = 8.3 × 10^2 Pa-L/(K・mol)$とする。
また、容器内での液体の体積は無視できるものとする。
※表・図は動画内参照
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図2はエタノールの蒸気圧曲線である。
容積 $1.0L$の密閉容器に $0.010 mol$ のエタノールのみが入っている。
容器の温度が$40℃$および$60℃$のとき、容器内の圧力はそれぞれ何か、圧力の値の組合せとして最も適当なものを、下の①~⑦のうちから一つ選べ。
ただし、気体定数は $R = 8.3 × 10^2 Pa-L/(K・mol)$とする。
また、容器内での液体の体積は無視できるものとする。
※表・図は動画内参照
共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2016年追試 第6問 問3 理想気体と実在気体

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#化学#化学理論#大学入試過去問(化学)#気体の性質#共通テスト#理科(高校生)
指導講師:
ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
理想気体と実在気体に関する記述として下線部に誤りを含むものを、次の ①~⑤のうちから一つ選べ。
① 理想気体では、物質量と温度が一定であれば、圧力を変化させても圧力と 体積の積は変化しない。
② 理想気体では、体積一定のまま温度を下げると圧力は単調に減少する。
③ 理想気体では、気体分子自身の体積はないものと仮定している。
④ 実在気体は、常圧では温度が低いほど理想気体に近いふるまいをする。
⑤ 実在気体であるアンモニア$1mol$の体積が、標準状態において$22.4L$より小さいのは、アンモニア分子間に分子間力がはたらいているためである。
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理想気体と実在気体に関する記述として下線部に誤りを含むものを、次の ①~⑤のうちから一つ選べ。
① 理想気体では、物質量と温度が一定であれば、圧力を変化させても圧力と 体積の積は変化しない。
② 理想気体では、体積一定のまま温度を下げると圧力は単調に減少する。
③ 理想気体では、気体分子自身の体積はないものと仮定している。
④ 実在気体は、常圧では温度が低いほど理想気体に近いふるまいをする。
⑤ 実在気体であるアンモニア$1mol$の体積が、標準状態において$22.4L$より小さいのは、アンモニア分子間に分子間力がはたらいているためである。
【篠原共通塾】2021年度「化学」共通テスト過去問解説

【篠原共通塾】2022年度「化学」共通テスト過去問解説

共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2015年追試 第5問 問3 合成高分子化合物の構造

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#化学#大学入試過去問(化学)#共通テスト#化学(高分子)#合成樹脂とゴム#理科(高校生)
指導講師:
ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
次の記述(a・b)に高分子の構造の一部として最も適当なもの を、下の①~⑤のうちから一つずつ選べ。
a イオン交換樹脂として用いられる高分子$\boxed{ 3 }$
b 天然ゴム(生ゴム)の主成分である高分子$\boxed{ 4 }$
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次の記述(a・b)に高分子の構造の一部として最も適当なもの を、下の①~⑤のうちから一つずつ選べ。
a イオン交換樹脂として用いられる高分子$\boxed{ 3 }$
b 天然ゴム(生ゴム)の主成分である高分子$\boxed{ 4 }$
共通テストまで、あと90日。受験生がやるべきこと3選。

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#大学入試過去問(数学)#物理#化学#生物#センター試験・共通テスト関連#共通テスト#大学入試過去問(物理)#大学入試過去問(化学)#英語(高校生)#国語(高校生)#社会(高校生)#日本史#世界史#大学入試過去問(英語)#大学入試過去問(国語)#共通テスト#共通テスト(現代文)#その他#大学入試過去問(生物)#共通テスト・センター試験#共通テスト(古文)#共通テスト#勉強法#大学入試過去問・共通テスト・模試関連#大学入試過去問・共通テスト・模試関連#数学(高校生)#理科(高校生)#共通テスト
指導講師:
篠原好【京大模試全国一位の勉強法】
問題文全文(内容文):
共通テストまで、あと90日。受験生がやるべきこと3選。
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共通テストまで、あと90日。受験生がやるべきこと3選。
共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2015年追試 第5問 問2 合成高分子化合物

単元:
#化学#大学入試過去問(化学)#共通テスト#化学(高分子)#理科(高校生)
指導講師:
ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
高分子化合物の合成に関する記述として誤りを含むものを、
次の①~⑤のうちから一つ選べ。
① ナイロン6は、カプロラクタム($\varepsilon^-$カプロラクタム)の開環重合でつくられる。
② ポリエチレンテレフタラート テレフタル酸とエチレングリコールの縮 合重合でつくられる。
でれる
③ ポリビニルアルコールは、ビニルアルコールの付加重合でつくられる。
④ スチレンーブタジエンゴムは、スチレンとブタジエンの共重合でつくられる。
⑤ フェノール樹脂は、フェノールとホルムアルデヒドの付加縮合でつくられる。
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高分子化合物の合成に関する記述として誤りを含むものを、
次の①~⑤のうちから一つ選べ。
① ナイロン6は、カプロラクタム($\varepsilon^-$カプロラクタム)の開環重合でつくられる。
② ポリエチレンテレフタラート テレフタル酸とエチレングリコールの縮 合重合でつくられる。
でれる
③ ポリビニルアルコールは、ビニルアルコールの付加重合でつくられる。
④ スチレンーブタジエンゴムは、スチレンとブタジエンの共重合でつくられる。
⑤ フェノール樹脂は、フェノールとホルムアルデヒドの付加縮合でつくられる。
共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2015年追試 第4問 問4 フェノールの製法

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#化学#有機#大学入試過去問(化学)#芳香族化合物#共通テスト#理科(高校生)
指導講師:
ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
フェノールの生成に関する経路の中で誤っている反応を、
次の①~⑥のうちから選べ。
※図は動画内参照
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フェノールの生成に関する経路の中で誤っている反応を、
次の①~⑥のうちから選べ。
※図は動画内参照
共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2015年追試 第4問 問3 エチレンとアセチレンの反応

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#化学#有機#大学入試過去問(化学)#脂肪族炭化水素#共通テスト#理科(高校生)
指導講師:
ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
エチレン(エテン)またはアセチレン(エチン)に関する反応記述として最も適当なものを、次の①~⑤のうちから一つ選べ。
① エチレンが塩化水素と反応すると、塩化ビニルが発生する。
② エチレンが臭素と反応すると1,2‐ジブロモエタンが発生する。
③ 炭化カルシウム(カルシウムカーバイド)が水と反応すると、エチレンが生成される。
④ アセチレン$1mol$が水素$2mol$と完全に反応すると、エチレン$1mol$が生成する。
⑤ アセチレンが水と反応すると、酢酸が生成される。
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エチレン(エテン)またはアセチレン(エチン)に関する反応記述として最も適当なものを、次の①~⑤のうちから一つ選べ。
① エチレンが塩化水素と反応すると、塩化ビニルが発生する。
② エチレンが臭素と反応すると1,2‐ジブロモエタンが発生する。
③ 炭化カルシウム(カルシウムカーバイド)が水と反応すると、エチレンが生成される。
④ アセチレン$1mol$が水素$2mol$と完全に反応すると、エチレン$1mol$が生成する。
⑤ アセチレンが水と反応すると、酢酸が生成される。
共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2015年追試 第4問 問1 生活と有機化合物

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#化学#有機#大学入試過去問(化学)#共通テスト#理科(高校生)
指導講師:
ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
生活に関わりのある有機化合物に関する記述として下線部に誤りを含むものを、次の①~⑤のうちから一つ選べ。
① 黒色染料として用いられるアニリンブラックは、アニリンを酸化して得られる。
② 化粧品や消毒液に用いられるエタノールは、水より低い沸点を示す。
③ 不凍液に用いられるエチレングリコールは、水に溶けやすい。
④ 心臓病の薬として用いられるニトログリセリンは、芳香族化合物である。
⑤ 接着剤や塗料などの溶剤に用いられる酢酸エチルは、常温で芳香をもつ液 体である。
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生活に関わりのある有機化合物に関する記述として下線部に誤りを含むものを、次の①~⑤のうちから一つ選べ。
① 黒色染料として用いられるアニリンブラックは、アニリンを酸化して得られる。
② 化粧品や消毒液に用いられるエタノールは、水より低い沸点を示す。
③ 不凍液に用いられるエチレングリコールは、水に溶けやすい。
④ 心臓病の薬として用いられるニトログリセリンは、芳香族化合物である。
⑤ 接着剤や塗料などの溶剤に用いられる酢酸エチルは、常温で芳香をもつ液 体である。
共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2015年追試 第3問 問6 アンモニアの実験室製法

単元:
#化学#無機#大学入試過去問(化学)#共通テスト#非金属元素の単体と化合物#理科(高校生)
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ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
図2の装置を用いて、塩化アンモニウムと水酸化カルシウムの混合物を試験管中で加熱し、発生する気体を上方置換により捕集する。
この実験に関連する記述として下線部に誤りを含むものを、下の①~⑤のうちから一つ選べ。
① この実験は、換気のよい場所で行うべきである。
② 上方置換で捕集できるのは、発生する気体が空気より軽いためである。
③ 発生する気体に濃塩酸を近づけると、白煙が生じる。
④ 試験管の口を少し下げておくのは、生成する水と加熱部が接触するのを避けるためである。
⑤ 試験管中に生成する固体の化合物は、水にあまり溶けない。
※図は動画内参照
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図2の装置を用いて、塩化アンモニウムと水酸化カルシウムの混合物を試験管中で加熱し、発生する気体を上方置換により捕集する。
この実験に関連する記述として下線部に誤りを含むものを、下の①~⑤のうちから一つ選べ。
① この実験は、換気のよい場所で行うべきである。
② 上方置換で捕集できるのは、発生する気体が空気より軽いためである。
③ 発生する気体に濃塩酸を近づけると、白煙が生じる。
④ 試験管の口を少し下げておくのは、生成する水と加熱部が接触するのを避けるためである。
⑤ 試験管中に生成する固体の化合物は、水にあまり溶けない。
※図は動画内参照
共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2015年追試 第3問 問5 組成式の決定

単元:
#化学#化学基礎2ー物質の変化#大学入試過去問(化学)#共通テスト#化学変化と化学反応式#理科(高校生)
指導講師:
ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
有機化合物A(ジメチルグリオキシム)は、ニッケル(Ⅱ)イオンに配位し、
エタノールに不溶な赤い化合物として沈殿する。
この化合物中のニッケル(Ⅱ)とAの物質量の比を決めるために次の実験を行ったところ、
生成した沈殿の量は図1のようになった。
ここで図中の灰色部分は沈殿を表している。
この化合物中のニッケル(Ⅱ)とAの物質量の比(ニッケル(Ⅱ):A)として
最も適当なものを、下の①~⑤のうちから一つ選べ。
実験 7本の試験管に$0.05mol/L$の塩化ニッケル(Ⅱ)のエタノール溶液$x mL$をとり、それぞれ$0.05mol/L$のAのエタノール溶液$y mL$を加えて全体が$24mL$になるようにした。
① $3:1$ ② $2:1$ ③ $1:1$ ④ $1:2$ ⑤ $1:3$
※図は動画内参照
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有機化合物A(ジメチルグリオキシム)は、ニッケル(Ⅱ)イオンに配位し、
エタノールに不溶な赤い化合物として沈殿する。
この化合物中のニッケル(Ⅱ)とAの物質量の比を決めるために次の実験を行ったところ、
生成した沈殿の量は図1のようになった。
ここで図中の灰色部分は沈殿を表している。
この化合物中のニッケル(Ⅱ)とAの物質量の比(ニッケル(Ⅱ):A)として
最も適当なものを、下の①~⑤のうちから一つ選べ。
実験 7本の試験管に$0.05mol/L$の塩化ニッケル(Ⅱ)のエタノール溶液$x mL$をとり、それぞれ$0.05mol/L$のAのエタノール溶液$y mL$を加えて全体が$24mL$になるようにした。
① $3:1$ ② $2:1$ ③ $1:1$ ④ $1:2$ ⑤ $1:3$
※図は動画内参照
共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2015年追試 第3問 問4 鉱石中の元素の存在比

単元:
#化学#化学理論#大学入試過去問(化学)#物質の変化と熱・光#共通テスト#理科(高校生)
指導講師:
ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
銅と鉄と硫黄のみからなる鉱石$6.72kg$に高温で空気を吹き込むと、反応が完全に進行し、銅、二酸化硫黄および酸化鉄のみが生成した。
このとき、銅は$1.28kg$得られた。
二酸化硫黄はセッコウ($CaSO_4・2H_2O$ 式量172)$17.2kg$とあいて回収された。
鉱石中の銅と鉄の原子数の比(銅:鉄)として最も適当なものを、次の①~⑥のうちから一つ選べ。
① $1:1$ ② $1:2$ ③ $1:3$ ④ $2:1$ ⑤ $2:3$ ⑥ $3:1$
原子量:$S 32 Fe 56 Cu 64$
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銅と鉄と硫黄のみからなる鉱石$6.72kg$に高温で空気を吹き込むと、反応が完全に進行し、銅、二酸化硫黄および酸化鉄のみが生成した。
このとき、銅は$1.28kg$得られた。
二酸化硫黄はセッコウ($CaSO_4・2H_2O$ 式量172)$17.2kg$とあいて回収された。
鉱石中の銅と鉄の原子数の比(銅:鉄)として最も適当なものを、次の①~⑥のうちから一つ選べ。
① $1:1$ ② $1:2$ ③ $1:3$ ④ $2:1$ ⑤ $2:3$ ⑥ $3:1$
原子量:$S 32 Fe 56 Cu 64$
共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2015年追試 第3問 問3 気体の捕集法

単元:
#化学#化学理論#大学入試過去問(化学)#気体の性質#共通テスト
指導講師:
ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
表1に示す2種類の薬品の反応によって発生する気体ア~オのうち、水上置換で捕集できないものの組合せを、下の①~⑤のうちから一つ選べ。
① アとイ
② イとウ
③ ウとエ
④ エとオ
⑤ アとオ
※表は動画内参照
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表1に示す2種類の薬品の反応によって発生する気体ア~オのうち、水上置換で捕集できないものの組合せを、下の①~⑤のうちから一つ選べ。
① アとイ
② イとウ
③ ウとエ
④ エとオ
⑤ アとオ
※表は動画内参照
共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2015年追試 第3問 問2 金属の性質

単元:
#化学#無機#大学入試過去問(化学)#共通テスト#典型金属元素の単体と化合物#遷移元素の単体と化合物#理科(高校生)
指導講師:
ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
身のまわりにある金属に関する記述として下線部に誤りを含むものを、次の ①~⑤のうちから一つ選べ。
① 白金は、さまざまな化学反応で触媒作用を示すため、自動車の排ガスの浄化などに利用される。
② アルミニウムは、加工しやすくて軽いため、窓枠などに利用される。
③ スズは、鉄よりも酸化されやすいため、鋼板にめっきしてブリキとして利用される。
④ チタンは、軽くて耐食性に優れているため、メガネのフレームなどに利用される。
⑤ タングステンは、極めて融点が高いため、白熱電球のフィラメントなどに 利用される。
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身のまわりにある金属に関する記述として下線部に誤りを含むものを、次の ①~⑤のうちから一つ選べ。
① 白金は、さまざまな化学反応で触媒作用を示すため、自動車の排ガスの浄化などに利用される。
② アルミニウムは、加工しやすくて軽いため、窓枠などに利用される。
③ スズは、鉄よりも酸化されやすいため、鋼板にめっきしてブリキとして利用される。
④ チタンは、軽くて耐食性に優れているため、メガネのフレームなどに利用される。
⑤ タングステンは、極めて融点が高いため、白熱電球のフィラメントなどに 利用される。
共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2015年追試 第3問 問1 気体の性質

単元:
#化学#無機#大学入試過去問(化学)#共通テスト#非金属元素の単体と化合物#理科(高校生)
指導講師:
ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
気体に関する記述として下線部に誤りを含むものを、
次の①~⑤のうちから 一つ選べ。
① 塩素を水に溶かした溶液は、中性を示す。
② 硫化水素は、有毒な無色・腐卵臭の気体である。
③ 一酸化炭素は、有毒な無色・無臭の気体である。
④ 二酸化炭素を水に溶かした溶液は、弱酸性を示す。
⑤ メタンは、空気より軽い無色・無臭の気体である。
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気体に関する記述として下線部に誤りを含むものを、
次の①~⑤のうちから 一つ選べ。
① 塩素を水に溶かした溶液は、中性を示す。
② 硫化水素は、有毒な無色・腐卵臭の気体である。
③ 一酸化炭素は、有毒な無色・無臭の気体である。
④ 二酸化炭素を水に溶かした溶液は、弱酸性を示す。
⑤ メタンは、空気より軽い無色・無臭の気体である。
共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2015年追試 第2問 問6 酸化還元反応の量的関係

単元:
#化学#化学基礎2ー物質の変化#大学入試過去問(化学)#共通テスト#酸化還元反応#理科(高校生)
指導講師:
ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
濃度不明の$K_2Cr_2O_7$の硫酸酸性水溶液$5.00mL$に$0.150mol/L$の$(COOH)_2$水溶液を加えていった。
このとき、発生した$CO_2$の物質量と$(COOH)_2$水溶液の滴下量の関係は図2のようになった。
この反応における$K_2Cr_2O_7$と$(COOH)_2$のはたらきは、電子を含む次のイオン反応式で表される。
$C3_2O_7^{-2} + 14H^{+} +6e^{-}→2Cr^{3+} + 7H_2O$
$(COOH)_2→2CO_2 + 2H^{+} + 2e^{-}$
$K_2Cr_2O_7$水溶液の濃度は何$mol/L$か。
最も適当な数値を、下の①~⑥のうちから一つ選べ。
①$0.0500$ ②$0.100$ ③$0.150$
④$0.200$ ⑤$0.300$⑥$0.900$
※表は動画内参照
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濃度不明の$K_2Cr_2O_7$の硫酸酸性水溶液$5.00mL$に$0.150mol/L$の$(COOH)_2$水溶液を加えていった。
このとき、発生した$CO_2$の物質量と$(COOH)_2$水溶液の滴下量の関係は図2のようになった。
この反応における$K_2Cr_2O_7$と$(COOH)_2$のはたらきは、電子を含む次のイオン反応式で表される。
$C3_2O_7^{-2} + 14H^{+} +6e^{-}→2Cr^{3+} + 7H_2O$
$(COOH)_2→2CO_2 + 2H^{+} + 2e^{-}$
$K_2Cr_2O_7$水溶液の濃度は何$mol/L$か。
最も適当な数値を、下の①~⑥のうちから一つ選べ。
①$0.0500$ ②$0.100$ ③$0.150$
④$0.200$ ⑤$0.300$⑥$0.900$
※表は動画内参照
共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2015年 第6問 問3 デキストリンの加水分解の計算問題

単元:
#化学#有機#大学入試過去問(化学)#有機化合物の特徴と構造#共通テスト
指導講師:
ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
複数のグルコース分子がグリコシド結合を形成して環状構造になったものをシクロデキストリンという。
図1に示すシクロデキストリン $0.10 mol$を完全に加水分解するとグルコースのみが得られた。
このとき反応した水は何$g$か。
最も適当な数値を、下の①~⑥のうちから一つ選べ。
①$1.8$ ②$3.6$ ③$5.4$ ④$7.2$ ⑤$9.0$ ⑥$10.8$
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複数のグルコース分子がグリコシド結合を形成して環状構造になったものをシクロデキストリンという。
図1に示すシクロデキストリン $0.10 mol$を完全に加水分解するとグルコースのみが得られた。
このとき反応した水は何$g$か。
最も適当な数値を、下の①~⑥のうちから一つ選べ。
①$1.8$ ②$3.6$ ③$5.4$ ④$7.2$ ⑤$9.0$ ⑥$10.8$
共通テスト追試 化学 2023年度 第4問 問4b エステルの加水分解の量的関係問題

単元:
#化学#有機#大学入試過去問(化学)#酸素を含む脂肪族化合物#共通テスト#理科(高校生)
指導講師:
ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
ある植物の葉には、炭素、水素、酸素のみからなるエステルAが含まれている。
$49.0mg$のAを完全に加水分解すると、カルボン酸Bと、分子式 $C_{10}H_{18}O$の1価アルコールC $38.5mg$が得られた。
Bの示性式として最も適当なものを、次の①~④のうちから一つ選べ。
①$CH_3COOH$
②$CH_3CH_2COOH$
③$HOOC-COOH$
④$HOOC-CH_2-COOH$
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ある植物の葉には、炭素、水素、酸素のみからなるエステルAが含まれている。
$49.0mg$のAを完全に加水分解すると、カルボン酸Bと、分子式 $C_{10}H_{18}O$の1価アルコールC $38.5mg$が得られた。
Bの示性式として最も適当なものを、次の①~④のうちから一つ選べ。
①$CH_3COOH$
②$CH_3CH_2COOH$
③$HOOC-COOH$
④$HOOC-CH_2-COOH$
共通テスト追試 化学 2023年度 第4問 問3 付加重合で得られる高分子化合物についての簡単な計算問題

単元:
#化学#大学入試過去問(化学)#共通テスト#化学(高分子)#合成樹脂とゴム#合成繊維と天然繊維#理科(高校生)
指導講師:
ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
単量体A$(CH_2=CHC_6H_5)$と単量体B$(CH_2=CHCN)$を反応させることで、共重合体を合成した。
この共重合体中のベンゼン環に結合した水素原子と、それ以外の水素原子の総数の比は、$5:4$であった。
このとき反応した単量体AとBの物質量の比として最も適当なものを、次の①~⑤のうちから一つ選べ。
①$1:3$
②$4:5$
③$1:1$
④$5:4$
⑤$3:1$
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単量体A$(CH_2=CHC_6H_5)$と単量体B$(CH_2=CHCN)$を反応させることで、共重合体を合成した。
この共重合体中のベンゼン環に結合した水素原子と、それ以外の水素原子の総数の比は、$5:4$であった。
このとき反応した単量体AとBの物質量の比として最も適当なものを、次の①~⑤のうちから一つ選べ。
①$1:3$
②$4:5$
③$1:1$
④$5:4$
⑤$3:1$
共通テスト追試 化学 2023年度 第3問 問4b 酸化物の質量測定やイオン交換樹脂を利用した中和滴定からCu²⁺の量を求める

単元:
#化学#大学入試過去問(化学)#共通テスト#理科(高校生)
指導講師:
ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
純粋な硫酸銅(II)五水和物 $CuSO_4.5H_2O$を$102℃$で
長時間加熱すると三水和物 $CuSO_4.3H_2O$が得られるが、
水和水は加熱中に徐々に失われていく。
そのため、試料全体で平均した組成を化学式 $CuSO_4・xH_2O$で表すと、 $102℃$で加熱した試料では、$x$は$3 \leqq x \leqq 5$を満たす実数となる。
また、さら に高温($150℃$以上)で加熱すると、$x$は$0$まで減少し、硫酸銅(II)無水塩 $CuSO_4$(式量160)が得られる。
加熱により、一部の水和水を失った試料Aがある。
試料Aの化学式$CuSO_4・xH_2O$における$x$の値を求めるための実験について、次の問い (a・b)に答えよ。
ただし、試料中には$Cu^{2+}, SO_4^{2-}$と水和水以外は含ま れないものとする。
b 試料Aにおける$x$の値は、$SO_4^{2-}$の含有量の代わりに、$Cu^{2+}$ の含有量を用いて求めることもできる。
試料A中の$Cu^{2+}$含有量を調べる2通りの手法として、
次の実験Ⅱおよび実験Ⅲを考えた。
実験Ⅱ $Cu^{2+}$を含む水溶液に、水酸化ナトリウム $NaOH$水溶液を十分に加え、生じる沈殿をすべてろ過により取り出し、十分に加熱して純粋な酸化銅(Ⅱ)$CuO$(式量 80)としてから、その質量を求める。
実験Ⅲ $Cu^{2+}$を含む水溶液を、陽イオン交換樹脂を詰めたカラムに通し、 流出液に含まれる水素イオン$H^{+}$の物質量を、中和滴定により求める。
ある質量の試料Aを溶かした水溶液Bを用意し、その$10mL$を用いて実験Ⅱを行ったところ、質量$w (mg)$の$CuO$が得られた。
また、別の$10mL$ の水溶液Bを用いて実験Ⅲを行ったところ、濃度$c(mol/L)$の$NaOH$水溶液が、中和滴定の終点までに$V (mL)$必要であった。
用いた水溶液B中の$Cu^{2+}$が、実験Ⅱではすべて$CuO$となり、実験Ⅲではすべて陽イオン交換樹脂により$H^{+}$に交換されたものとすると、求められる$Cu^{2+}$の含有量の値は、実験Ⅱと実験Ⅲで同じ値となる。
このとき、$w、c、V$の値の関係はどのような式で表されるか。
最も適当なものを、次の①~⑥のうちから一つ選べ。
①$V=\displaystyle \frac{25w}{c}$
②$V=\displaystyle \frac{25w}{2c}$
③$V=\displaystyle \frac{25w}{4c}$
④$V=\displaystyle \frac{w}{40c}$
⑤$V=\displaystyle \frac{w}{80c}$
⑥$V=\displaystyle \frac{w}{160c}$
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純粋な硫酸銅(II)五水和物 $CuSO_4.5H_2O$を$102℃$で
長時間加熱すると三水和物 $CuSO_4.3H_2O$が得られるが、
水和水は加熱中に徐々に失われていく。
そのため、試料全体で平均した組成を化学式 $CuSO_4・xH_2O$で表すと、 $102℃$で加熱した試料では、$x$は$3 \leqq x \leqq 5$を満たす実数となる。
また、さら に高温($150℃$以上)で加熱すると、$x$は$0$まで減少し、硫酸銅(II)無水塩 $CuSO_4$(式量160)が得られる。
加熱により、一部の水和水を失った試料Aがある。
試料Aの化学式$CuSO_4・xH_2O$における$x$の値を求めるための実験について、次の問い (a・b)に答えよ。
ただし、試料中には$Cu^{2+}, SO_4^{2-}$と水和水以外は含ま れないものとする。
b 試料Aにおける$x$の値は、$SO_4^{2-}$の含有量の代わりに、$Cu^{2+}$ の含有量を用いて求めることもできる。
試料A中の$Cu^{2+}$含有量を調べる2通りの手法として、
次の実験Ⅱおよび実験Ⅲを考えた。
実験Ⅱ $Cu^{2+}$を含む水溶液に、水酸化ナトリウム $NaOH$水溶液を十分に加え、生じる沈殿をすべてろ過により取り出し、十分に加熱して純粋な酸化銅(Ⅱ)$CuO$(式量 80)としてから、その質量を求める。
実験Ⅲ $Cu^{2+}$を含む水溶液を、陽イオン交換樹脂を詰めたカラムに通し、 流出液に含まれる水素イオン$H^{+}$の物質量を、中和滴定により求める。
ある質量の試料Aを溶かした水溶液Bを用意し、その$10mL$を用いて実験Ⅱを行ったところ、質量$w (mg)$の$CuO$が得られた。
また、別の$10mL$ の水溶液Bを用いて実験Ⅲを行ったところ、濃度$c(mol/L)$の$NaOH$水溶液が、中和滴定の終点までに$V (mL)$必要であった。
用いた水溶液B中の$Cu^{2+}$が、実験Ⅱではすべて$CuO$となり、実験Ⅲではすべて陽イオン交換樹脂により$H^{+}$に交換されたものとすると、求められる$Cu^{2+}$の含有量の値は、実験Ⅱと実験Ⅲで同じ値となる。
このとき、$w、c、V$の値の関係はどのような式で表されるか。
最も適当なものを、次の①~⑥のうちから一つ選べ。
①$V=\displaystyle \frac{25w}{c}$
②$V=\displaystyle \frac{25w}{2c}$
③$V=\displaystyle \frac{25w}{4c}$
④$V=\displaystyle \frac{w}{40c}$
⑤$V=\displaystyle \frac{w}{80c}$
⑥$V=\displaystyle \frac{w}{160c}$
