福田の入試問題解説〜慶應義塾大学2022年理工学部第2問〜連立不等式の表す領域の面積と回転体の体積 - 質問解決D.B.(データベース)

福田の入試問題解説〜慶應義塾大学2022年理工学部第2問〜連立不等式の表す領域の面積と回転体の体積

問題文全文(内容文):
rを正の実数とし、円C1:(x2)2+y2=r2、楕円C2:x29+y2=1を考える。
(1)円C1と楕円C2の共有点が存在するようなrの値の範囲は    r    である。
(2)r=1のとき、C1C2の共有点の座標を全て求めると    である。
これらの共有点のうちy座標が正となる点のy座標をy0とする。連立不等式

{(x2)2+y210yy0
の表す領域の面積は    である。

(3)連立不等式
{(x2)2+y21x29+y21y0
の表す領域をDとする。Dをy軸のまわりに
1回転させてできる立体の体積は    である。

2022慶應義塾大学理工学部過去問
単元: #数Ⅱ#大学入試過去問(数学)#図形と方程式#軌跡と領域#微分とその応用#積分とその応用#関数の変化(グラフ・最大最小・方程式・不等式)#面積・体積・長さ・速度#学校別大学入試過去問解説(数学)#慶應義塾大学#数学(高校生)#数Ⅲ
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問題文全文(内容文):
rを正の実数とし、円C1:(x2)2+y2=r2、楕円C2:x29+y2=1を考える。
(1)円C1と楕円C2の共有点が存在するようなrの値の範囲は    r    である。
(2)r=1のとき、C1C2の共有点の座標を全て求めると    である。
これらの共有点のうちy座標が正となる点のy座標をy0とする。連立不等式

{(x2)2+y210yy0
の表す領域の面積は    である。

(3)連立不等式
{(x2)2+y21x29+y21y0
の表す領域をDとする。Dをy軸のまわりに
1回転させてできる立体の体積は    である。

2022慶應義塾大学理工学部過去問
投稿日:2022.06.09

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(1)
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(2)
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(3)
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出典:2021年信州大学 入試問題
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