問題文全文(内容文):
(1) を循環小数 とする。すなわち
とする。このとき
であるから、 を分数で表すと
である。
(2)有理数 は、7進法で表すと、二つの数字の並び が繰り返し現れる循環小数
になるとする。ただし、 は 以上 以下の異なる整数である。
このとき
であるから
と表せる。
が、分子が奇数で分母が である分数で表されるのは
または
のときである。 のときは、 であるから
である。
は、分子が で分母が 以上の整数である分数で表されるとする。
このような の個数は、全部で 個である。
2020センター試験過去問
(1)
とする。このとき
であるから、
である。
(2)有理数
このとき
であるから
と表せる。
のときである。
である。
このような
2020センター試験過去問
単元:
#数Ⅰ#数A#大学入試過去問(数学)#数と式#実数と平方根(循環小数・有理数・無理数・絶対値・平方根計算・2重根号)#整数の性質#約数・倍数・整数の割り算と余り・合同式#ユークリッド互除法と不定方程式・N進法#センター試験・共通テスト関連#センター試験#数学(高校生)
指導講師:
福田次郎
問題文全文(内容文):
(1) を循環小数 とする。すなわち
とする。このとき
であるから、 を分数で表すと
である。
(2)有理数 は、7進法で表すと、二つの数字の並び が繰り返し現れる循環小数
になるとする。ただし、 は 以上 以下の異なる整数である。
このとき
であるから
と表せる。
が、分子が奇数で分母が である分数で表されるのは
または
のときである。 のときは、 であるから
である。
は、分子が で分母が 以上の整数である分数で表されるとする。
このような の個数は、全部で 個である。
2020センター試験過去問
(1)
とする。このとき
であるから、
である。
(2)有理数
このとき
であるから
と表せる。
のときである。
である。
このような
2020センター試験過去問
投稿日:2020.01.22