福田の数学〜北海道大学2024年理系第2問〜反復試行の確率と条件付き確率 - 質問解決D.B.(データベース)

福田の数学〜北海道大学2024年理系第2問〜反復試行の確率と条件付き確率

問題文全文(内容文):
2 各面に1つずつ数が書かれた正八面体のさいころがある。「1」、「2」、「3」が書かれた面がそれぞれ1つずつあり、残りの5つの面には「0」が書かれている。このさいころを水平な面に投げて、出た面に書かれた数を持ち点に加えるという試行を考える。最初の持ち点は0とし、この試行を繰り返す。例えば、3回の試行を行ったとき、出た面に書かれた数が「0」、「2」、「3」であれば、持ち点は5となる。なお、さいころが水平な床面にあるとき、さいころの上部の水平な面を出た面と呼ぶ。また、さいころを投げるとき、各面が出ることは同様に確からしいとする。
(1)この試行をn回行ったとき、持ち点が2以下である確率を求めよ。ただし、nは2以上の自然数とする。
(2)この試行を4回行って持ち点が10以上であった時に、さらにこの試行を2回行って持ち点が17以上である条件付き確率を求めよ。
単元: #数A#場合の数と確率#確率#数学(高校生)
指導講師: 福田次郎
問題文全文(内容文):
2 各面に1つずつ数が書かれた正八面体のさいころがある。「1」、「2」、「3」が書かれた面がそれぞれ1つずつあり、残りの5つの面には「0」が書かれている。このさいころを水平な面に投げて、出た面に書かれた数を持ち点に加えるという試行を考える。最初の持ち点は0とし、この試行を繰り返す。例えば、3回の試行を行ったとき、出た面に書かれた数が「0」、「2」、「3」であれば、持ち点は5となる。なお、さいころが水平な床面にあるとき、さいころの上部の水平な面を出た面と呼ぶ。また、さいころを投げるとき、各面が出ることは同様に確からしいとする。
(1)この試行をn回行ったとき、持ち点が2以下である確率を求めよ。ただし、nは2以上の自然数とする。
(2)この試行を4回行って持ち点が10以上であった時に、さらにこの試行を2回行って持ち点が17以上である条件付き確率を求めよ。
投稿日:2024.04.09

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問題文全文(内容文):
1⃣
A,B,C,D,Eの5人から3人を選んで並べるとき、その総数は?

2⃣
男子5人、女子3人の合計8人が1列に並ぶとき、次の並び方は何通りあるか。
(1)男子が両端に来る
(2)女子3人が隣り合う

3⃣
a,b,c,d,eを1つずつ使ってできる文字列をabcdeからedcbaまでアルファベット順で並べるとき、cbdeaは何番目か。

4⃣
5人を円形に並べたとき、その総数は何通り?

5⃣
1から5までの自然数を使ってできる3桁の整数は何通りあるか?
ただし同じ数字を繰り返し使ってもよい。

6⃣
A,B,C,D,Eの5人から3人を選んで組をつくるとき、その総数は?

7⃣
生徒9人を3人ずつ、3つのグループA,B,Cに分ける分け方は何通りか。

8⃣
a,a,a,b,bの5文字を1列に並べる順列は何通りあるか。
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福田の数学〜名古屋大学2024年文系第3問〜反復試行の確率

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単元: #数A#大学入試過去問(数学)#場合の数と確率#場合の数#確率#学校別大学入試過去問解説(数学)#数学(高校生)#名古屋大学
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問題文全文(内容文):
3 nを自然数とする。表と裏が出る確率がそれぞれ12のコインをn回投げ、以下のように得点を決める。
・最初に数直線上の原点に石を置き、コインを投げて表なら2、裏なら3だけ数直線上を正方向に石を移動させる。コインをk回投げた後の石の位置をakとする。
an≠2n+2 の場合は得点を0、an≠2n+2 の場合は得点をa1+a2+...+anとする。
たとえば、n=3のとき、投げたコインが3回とも表のときは得点は0、投げたコインが順に裏、裏、表のときは得点は3+6+8=17 である。
(1)n解のうち裏の出る回数をrとするとき、anを求めよ。
(2)n=4とする。得点が0でない確率および25である確率をそれぞれ求めよ。
(3)n=9とする。得点が100である確率および奇数である確率をそれぞれ求めよ。
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問題文全文(内容文):
1 片面を白色に、もう片面を黒色に塗った正方形の板が3枚ある。
この3枚の板を机の上に並べ、次の操作を繰り返し行う。
サイコロをふり、1か2の目が出たら左端の板を裏返し、3か4が出たら中央の
板を裏返し、5か6が出たら右端の板を裏返す。
(1)「白白白」から始めて、3回の操作の結果「黒白白」となる確率を求めよ。
(2)「白白白」から始めて、n回の操作の結果「黒白白」または「白黒白」または
「白白黒」となる確率をpnとする。p2k+1を求めよ。(kは自然数とする)
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